書評

書評

行成薫著『名もなき世界のエンドロール』は、残酷なまでに一途な男達の物語だった。

2021/1/13  

『名もなき世界のエンドロール』は、行成薫氏の小説で、第25回小説すばる新人賞の受賞作品です。 「小説すばる新人賞」は、浅井リョウ、熊谷達也など後の直木賞作家のみならず、千早茜、荻原浩、堂場瞬一など数多 ...

書評

千早茜著『男ともだち』を読んで モテる男について考えた

2021/1/14  

『男ともだち』は第151回直木賞候補、第36回吉川英治文学新人賞候補にもなった千早茜さんの小説です。 本書は、主人公のイラストレーター神名葵を中心として、同棲中の恋人彰人(あきひと)、愛人の真司さん、 ...

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